元ホテルシェフのお惣菜!南林間駅「ヨモヤマ商店」で食卓に彩りの1品を

お家で作るごはん、マンネリしていませんか?

私が自分で作るごはんは、気づけば地味色ばかりで、テンションがあがりません。
でももう一品なにか別に作って添える気力は残っていない。

そんな時に気分を上げてくれるのが“彩鮮やかでおいしい料理”。

今回ご紹介する「ヨモヤマ商店」は元ホテルシェフの店主さんが営むお惣菜屋さん。
こだわりの旬の食材を使用した華やかでおしゃれなお惣菜を販売しています。

いつもより華やかな食卓に、知人を集めたパーティーにぜひ利用したくなるお店です。

南林間駅のオシャレなお惣菜屋さん「ヨモヤマ商店」

小田急江ノ島線「南林間駅」西口から徒歩3分の場所にある「ヨモヤマ商店」。
洋服屋さん「花うさぎ」のお隣です。

外から見るとごく普通のお家の中にドーンとショーケースがあり何だか不思議な感じ。
初めて行ったときは、外に設置された看板に「おそうざい」と書かれているのを見て「お惣菜屋さんなんだ!」とビックリしました。

コンパクトな店内は白を基調とした内装で、スッキリと清潔感がありました。

まるでデパ地下!目にもおいしい華やかなお惣菜

ショーケースの中には華やかなお惣菜がズラリ。

唐揚げやポテトサラダなどみんな大好きなお惣菜から、アレンジされたちょっと珍しいお惣菜まで並んでいます。

私のイメージしていた「お惣菜」とはまた違った、華やかさのものばかり。
この日のラインナップは

  • 豚しゃぶUMAMIサラダ
  • 砂肝のアヒージョ
  • マッシュルームクリームソースのハンバーグ観音山レモンのかほり
  • ジャガイモとチーズのオープンオムレツ

など10種類ほど並んでいました。

どのお惣菜も彩り鮮やかな見た目でワクワクします。あまり普段は食べない食材や調理法のものもあり、新鮮で目移りしてしまいました。

ヨモヤマ商店だけで主菜・副菜が揃うので、豪華な食卓を完成できますよ。

元ホテルシェフがこだわる食材と彩り

どれにしようか悩んでいると店主さんに少しお話を聞くことができました。
店主さんは都内のホテルシェフとして20年働き、フランス料理、イタリア調理、鉄板焼きなどさまざまな料理を作っていたのだとか。

食材は自分の目で見て確かめたものを使用していて、卵は海老名にある養鶏場のもの。がんもどきは自分で豆腐の加工からしているというこだわり具合。

ドレッシングも店主さんの手作り。

どのドレッシングも濃厚でおいしそう。並んでいるドレッシングはホテルのものをイメージして作ったそうで、見た目も華やかです。
かけるだけでシンプルなサラダも豪華になりそう。

店主さんが目指しているのは「デパ地下のような華やかなお惣菜をもっと身近に」ということ。
食材・調理へのこだわりだけでなく、お惣菜の見栄えもとても大切にしているそう。

素材の味が引き出された和と洋の2品

今回は持ち歩き時間が長いため、傷みにくいピクルスとひじきを購入しました。

  • ピクルスいろいろ~初夏~

中にはトマト・ニンジン・ミョウガ・セロリ・ヤングコーン・大根・きゅうり・玉ねぎが入っていました。
今楽しめる野菜が盛りだくさん。どの野菜も酸っぱすぎず、シャキシャキの食感が良いです。それぞれの野菜の味もしっかり楽しめました。

  • カリカリ梅ひじき

こちらは一転して和の雰囲気。
ひじきの甘さと梅の酸味が絶妙。甘いひじきは普段あまり好きではないのですが、これはご飯が進みそうな味でおいしいです。梅シャキシャキ!

自分へのご褒美に!ホテルシェフの彩り豊かなお惣菜

店名の「ヨモヤマ商店」は、四方山話(よもやま話)とかけているそう。
四方山の意味は「ざった・いろいろ・たくさん」など。四方山話は「世間話・雑談」などの意味があります。

確かにお店の中にはいろいろな種類の料理が並んでいて、どのお惣菜も多彩。
週ごとにお惣菜の内容が変わるそうなので、いつも新しい料理が味わえます。

いつものお家ごはんでは味わえない料理を気軽に試せるのはありがたい。

お家ごはんを華やかに、自分へのご褒美に「ヨモヤマ商店」のオシャレなお惣菜の力を借りてみませんか。

「ヨモヤマ商店」
住所: 神奈川県大和市南林間1-18-16 102
アクセス: 小田急江ノ島線「南林間駅」西口から徒歩3分
営業時間: 〈平日〉11:00〜19:30
〈土日祝〉11:00〜18:00
定休日 月・木

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。