大和でカツを食べたくなったらここ!老舗の御食事処「とんかつ入船」

季節を問わず無性に食べたくなるものの一つである、カツ料理。
お弁当でもよく売っていますが、できたてをその場で食べるのは格別ですよね。

実は大和には、その格別なできたてが食べられるお店があるんです。

今回は、以前お店の前を通りがかったときからずっと気になっていた「とんかつ入船」に行ってきましたので、ご紹介します。

食欲のおもむくままに

夜通し降っていた雨が上がり、晴天の休日。
暖かな陽を浴びながら歩いていると、いつもより食欲が湧いてきます。

今日はがっつり食べたい気分。軽い足取りで目的地へ向かいました。

大和駅南口を出てみずき通りを進むと、交差点のところに目的のお店が見えてきました。

時計を見ると、まもなく11:30。お店の開店時間です。

横断歩道を渡りお店の前に着くと、ちょうど「商い中」の看板が出たところで、一番乗りで入店しました。

昔ながらの不思議な安心感

のれんをくぐって引き戸を開けると、柔らかい雰囲気の大将と女将さんが迎えてくださいました。
とても落ち着く店内の雰囲気は、初めて入ったはずなのに、どこか懐かしさを感じさせます。

カウンター席に促され、座ってメニューを眺めました。
平日のランチメニューはこちら。

大きな亀が壁に飾ってあり驚きましたが、店内の雰囲気に合っていてとてもおしゃれです。
せっかくなので、平日ランチタイムサービスの中からメニューを選ぶことにしました。

定番のロースかつ定食を選びたいところでしたが、せっかく他にもいろいろなメニューがあるので、チキンかつ定食を注文しました。

それからほどなくして、さらに3組のお客さんが来店します。
どなたも常連なのか、座ってすぐに注文をしていました。

続々入る注文もスムーズに受ける女将さんと、女将さんが伝えた注文を受けて調理をする大将の息の合ったコンビネーションが、見ていて気持ちいいです。

駅から少し距離があるにもかかわらず、開店早々次々とお客さんが来店するのを見ると、地元の方に愛されているお店なのだと感じました。

できたてのカツを堪能

チキンかつの方、という大将の声が、お待ちかねの定食のできあがりを知らせてくれます。

目の前の厨房で丁寧に揚げられ、包丁でサクサクと切られていたカツが目の前に来ると、気分が上がりますね。
小鉢にたくあん、もやしのナムル、そうめんもついていて、カツとの対比で口がさっぱりしてバランスが良いです。

汁物はスタンダードなお味噌汁だと思って飲むと、まさかの豚汁でびっくり。
味噌汁ももちろん好きですが、それ以上に豚汁好きのためうれしいポイントでした。
具もニンジン、白菜、ネギに加え肉団子が入っていて温まりました。

メインのカツは、まさにできたての食感。
衣はサクサクで、肉は厚みがしっかりあるのにやわらかく、噛むたびに肉汁が出てご飯が進みます。

ご飯の大盛りも+100円でできるそうですが、普通盛りでも十分な量で、食べ終わるころにはお腹がいっぱいになっていました。

実家のようにくつろげる店内の雰囲気

店内はこぢんまりとしていて落ち着く空間で、食後も少しまったりしたくなります。
座席はカウンターが6席、4人掛けの座敷が2席あり、まるで久し振りに帰ってきた実家の居間のようでした。

座敷側の壁に大将と女将さんの似顔絵が飾ってあり、思わずほっこり。

入船は1978年9月に創業した老舗のお食事処で、長く二人三脚でお店を続けられているのがステキです。
これまでの歴史を想像すると、お店が愛されていることも納得ですね。

昼と夜で異なる楽しみ方

大将のお話では、夜はメニューが変わり、お酒を飲む方でにぎわうそうです。
そのため、とんかつメニューを楽しみに来るなら昼の時間がいいと教えてくださいました。
夜のメニューも掲示してあるので、どのようなものがあるか確認できます。

こちらも魅力的なメニューで、お酒を飲みに夜も来店したくなりました。

大将と女将さんご夫婦の息の合った接客と温かい雰囲気、できたてジューシーなカツ料理で和やかな時間を過ごすことができました。

がっつり食べたい日は、ぜひとんかつ入船へ。
味もボリュームも、自信を持っておすすめします。

とんかつ入船
住所:神奈川県大和市大和南1丁目13−17
アクセス:小田急線「大和駅」から約7分
営業時間:ランチ11:30-13:45
ディナー17:30-22:30
TEL:046-263-3074
定休日:火曜日
駐車場:あり

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。