みなさん。ゴーカートに乗ったことってありますか?
大人になり免許を持ってからは、もっぱら車に乗ることが当然になり、このような体験は減ったのではないでしょうか。
私はゴーカートと聞いたとき、その昔、運転操作もわからず乗り込みうまく操縦できず、大爆笑したなんてことを思い出しました。
さて今回ご紹介する“ビック・バン”は、ゴーカートをさらにアップグレードした“スリックカート”にのれる、大人も子どもも一緒にたのしめるアミューズメントパークです。
これまでのゴーカートのイメージは野外だったので、室内ってどんな感じなのだろうと興味津々です。
さっそく、店内に伺ってみましょう。
ド迫力走行!スリックカート
こちらの“ビック・バン”は、スリックカートを楽しめる県内屈指の室内サーキット場です。
スリックカートとは、滑りやすい構造の路面で、ドリフト走行などテクニックを極め、レース形式でたのしめるゴーカートの進化版だそうです。
要領としてはゴーカートと同じで、もちろん高度な技がなくても普通走行だって充分楽しめちゃいます。
ビルの2階に一歩足を踏み入れるとサーキット場があり、そこでは本物さながらの広いコースでレースが繰り広げられています。
スタート地点に勢ぞろいした車がとてもカッコいいです。
レースが始まると場内の雰囲気も最高潮!
ドドド~っといったエンジンの音が響き、エンジンオイルの香りも立ち込めています。
やはり室内ということもあり、コーナーに差し掛かる度にタイヤのスリップ音が聞こえます。まるで本物のレースのようです。
またスタート位置付近にテーブルやベンチがあり、参加者のハンドルさばきを眺めるだけでもエキサイトできると思いますよ。
1レースが3分間の完全入れ替え制で、1回に5名まで参加できるそうです。
また、140cm以上から参加可能なのですが、小さなお子さんはパパやママと一緒に乗車できる2人乗りのサイドカースタイルもあるので安心してください。
フロント横には、安全を期して詳しいレーシングガイドやルールなどが張られているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
本格的なレースが味わえるように、マーシャル(フラッグを振るスタッフ)が居ることもリアリティがあっておもしろいと思います。
3分間のレースで仲良くバトルしてみてはいかがでしょうか!?
今も愛好家の多いスロットレーシング
こちらは、スロットレーシング場です。
1/32サイズの模型自動車をスロット(溝)のついた専用コースで走らせるレースです。
参加者は、“オリジナルカー”と“マイコントローラー”で戦い、順位を競うそうです。
別名“走るプラモデル”と呼ばれ、1960年代に世界中で流行ったのだとか…。
大人の趣味として遊んでいる方もおり、都内には海外ブランドのミニカーや関連商品を販売している専門店もあるそうです。
こちらのビック・バンは、レース会場が良く見えるようガラス張りになっており、参加しない方でも覗くことができます。
ビュンビュンと猛スピードで疾走する小さな車と参加者のコントローラーさばきを観察してみるのもおすすめです。
レース前に、参加者たちがそれぞれの車を手のひらの上で、微調整をしていました。
幼いころの憧れをこういった場所で、体感している大人の姿も良いですよね~。
絆を深めるシンプルさが魅力
レースが終わったあとは、3階にある卓球やバッティングセンターで遊ぶのはいかがでしょうか。
気構えがいらない古典的な遊びは、ルールのシンプルさが鍵!
ご家族でラケットとピンポン玉を手に、盛り上がってみてくださいね。
卓球は対面型。お子さんの表情もみられるので自然とコミュニケーションも深まりますよ。
アトラクションによっては、インストラクターが常駐していることや、大和駅から徒歩4分と近く、行き帰りの疲れもなく遊べることも魅力のひとつです。
ぜひ一度、訪れて盛りだくさんの体験をしてみてくださいね!
ビック・バン
住所:神奈川県大和市大和東2-4-3
アクセス:小田急江ノ島線・相鉄線「大和駅」徒歩約4分
TEL:046-263-7214
営業時間:平日・日・祝10:30~22:00
土曜10:30~23:00
(各種アトラクションにより変動あり)
定休日:休館1月1日
(詳しい定休日はホームページをご覧ください)
Instagram:big_bang723