大和市役所近く「つるカフェ食堂」心もお腹も満たされる地域の居場所

インスタグラムでステキなお店を見つけました。
情報は毎日更新されていて、行ける日を楽しみにしながら毎日チェックしていました。

そのお店が、大和市下鶴間にあるつるカフェ食堂。
手作りの定食とハンドメイド作品が楽しめる、地域に根ざしたお店です。

青い外観が目印。大和市役所のすぐ近く

つるカフェ食堂は、小田急江ノ島線「鶴間駅」から歩いて約13分。
大和市役所からは、歩いて約3分の場所にあります。
当日は自転車でお店へ向かいました。
駐輪場があるので、自転車でも安心です。

青い壁とベージュの柱がかわいらしい、おうちのような外観です。

お店の外には、その日のランチやイベントのお知らせが掲示されています。
どのようなお店なのかが外からでもわかるので、はじめてでも入りやすい雰囲気です。

入り口の横では、椅子にちょこんと座った鶴のマスコットがお出迎えしてくれました。

店員さんの笑顔に迎えられて店内へ

入り口の扉は引き戸です。
店内へ入ると、店員さんがとても感じよく迎えてくださいました。
初めての来店だと伝えると、丁寧に案内してくださいました。

木のテーブルと白い椅子が並ぶ店内は、あたたかい雰囲気。
男性ひとりのお客さまや女性同士で訪れる方など、さまざまなお客さまがいらっしゃいました。
常連さんも多いそうです。

日替わり定食は手書きボードでチェック

入ってすぐ右側には、メニュー表示とレジがあります。

日替わり定食のおかずは日ごとに替わり、から揚げなどの定番の定食もそろっています。
複数あるランチメニューの中から、好きなものを選んで注文するスタイルです。

わたしが選んだのは、日替わり定食のタラフライ 野菜たっぷり南蛮ダレ。
なんと、わたしの注文で最後の1食となり、ボードにSOLD OUTの札が貼られました。
人気ぶりがうかがえて、ちょっと得した気分です。

支払いは現金のみです。
番号札を受け取り、呼ばれるまで席で待ちます。
お冷はセルフサービスです。

ごはんはセルフ。お腹いっぱい食べてほしいという想い

番号を呼ばれたら、食堂の入り口までランチセットのお盆を受け取りに行きます。

サラダのドレッシングは、数種類の中から選べます。
にんじんドレッシングは手作りで、レシピはお店のインスタグラム(@turucafe2024)で公開されています。
プロフィールのハイライト「簡単レシピ」から見られます。

かわいいお茶碗を手に取り、自分でごはんをよそいます。
大きな炊飯器からごはんを盛るスタイルで、大盛りもできます。
おかわりも1回目までは無料です(2回目からは1杯150円)。

手書きの張り紙からも、お腹いっぱい食べてほしいという店長さんのあたたかい思いが伝わってきます。
炊飯器のそばには、無料の手作りふりかけもありました。

心がほどける、手作りの味

席に戻って、さっそくいただきます。

タラフライはサクサクとした食感で、食べ進めるうちにタレの味がほどよく染み込み、ご飯と交互に箸が進みました。

きゅうりの漬物にはみょうがが添えられていて、さわやかな香りがよいアクセントになっていました。

サラダには、手作りのにんじんドレッシングをかけました。ドレッシングは数種類の中から選べますが、せっかくなのでお店オリジナルのものを選びました。にんじん特有のくせはなく、さっぱりとした味わいで、おいしくいただけました。

たくさんの種類のおかずと、心のこもった手作りの味。
きっとつるカフェ食堂を訪れる方たちは、このあたたかさと楽しさを求めて集まるのだろうなあと実感しました。

日替わり定食は税込1,350円。
コーヒーまたは紅茶とセットにできるメニューもあります。

子ども連れにもやさしいお店

店内にはベビーチェアが用意されています。
トイレにはおむつ替え台と子ども用の便座も設置されていました。

お子さん連れでも気軽に訪れることができます。
子育て中の方にもホッとひと息ついて、ゆっくり過ごしてほしいという思いが伝わってきました。

地域の人たちに愛される食堂

つるカフェ食堂は、近くにある会社の寮で暮らす、地方出身の会社員の方もよく利用されているそうです。

バランスの良い献立、お腹いっぱい食べられるごはん、ホッとできる店内。
もしわたしがその方たちの母親だったら、ひとり暮らしの息子や娘が安心して通える食堂があることを、心強く感じると思いました。

ひとり暮らしのお年寄りの方も、1人分の食事を作るより、つるカフェ食堂へ来ることを楽しみにされているそうです。
おかずだけを持ち帰ることもできます。

お弁当は事前予約制です。
予算や利用する場面に合わせて、内容を相談しながら決められるそうです。
お花見や宴会、会議など、いろいろな場面で利用されています。

取材日、お店の入り口ではブルーベリーが販売されていました。日によっては新鮮な野菜も並ぶそうです。

店内の奥にはハンドメイド作品が並び、気に入ったものを購入できます。
ワークショップなどのイベントも開催され、人と人とのつながりが広がっています。

定休日の土日に、イベントが開かれることもあるそうです。
最新の情報は、お店のインスタグラム(@turucafe2024)で確認してみてくださいね。

店名とロゴマークに込められた家族の想い

実は食事の前に、店長さんとゆっくりお話しする時間がありました。

飲食店を開くことは、店長さんの長年の夢でした。
オープン時に、家族で店名を考えたそうです。
その際、お子さんが「鶴間にオープンするカフェだから」と、鶴とカップを組み合わせたロゴマークを描いてくれました。

その後、「カフェだけではなく、食事も提供したい」という思いから、店名に食堂を加えることになりました。
そして、ご主人がイラストをソフトで整え、現在のロゴマークが完成したそうです。

こうして、店名もロゴマークも、ご家族の力を合わせて生まれました。
看板やSNSでも使われているロゴマークを見るたびに、ご家族のあたたかなつながりが感じられます。

お話をうかがっていると、「みなさんのおかげで」「みなさんに助けてもらって」という言葉が何度も出てきたのが印象的でした。
店長さんのお人柄が、良いご縁を呼び寄せているのだと感じました。

取材で質問をしていても、いつの間にか母親同士として共感して笑い合ったり、ひとりの女性として尊敬したり。
とても楽しい時間でした。

食後にはコーヒーを追加注文して、うかがったお話を思い返しながらひと息つきました。
公式LINEに友だち登録すると、お店のクーポンが利用できますよ。

大和市出身の店長さんが、ご家族や地域の人たちと支え合いながら切り盛りする、つるカフェ食堂。
みなさんもぜひ、手作りのごはんとあたたかい時間を味わってみてください。

つるカフェ食堂
住所:神奈川県大和市下鶴間2-5-40
アクセス:小田急江ノ島線「鶴間駅」から徒歩約13分
TEL:080-6408-6039
営業時間:月-金 11:30-15:00
月・水 17:00-20:00
金 17:00-22:00
定休日:土曜日・日曜日(イベント開催日は営業の場合あり)
駐車場:なし
駐輪場:あり

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。