大和駅近く「ナノハナ麻辣湯(マーラータン)」好きな具で作る本格薬膳スープ

休日のお昼、友人と一緒に大和市にある「ナノハナ麻辣湯」を訪れました。二人とも麻辣湯を食べるのは初めてです。

事前にお店の情報を調べると、辛さは自分で調整できると知りました。「これなら私たちでも食べられそうだね」と話しながら、お店へ向かいました。

麻辣湯ってどんな料理?初めてでも楽しめる一杯

麻辣湯(マーラータン)は、中国・四川省発祥のスープ料理です。花椒(ホアジャオ)のしびれと、唐辛子の辛さを合わせた味わいが特徴です。

好きな食材を自由に選んで、自分だけの一杯を作れるのも魅力のひとつです。春雨や野菜、お肉などを組み合わせられるため、その日の気分に合わせて楽しめます。

スープは薬膳に使われる食材やスパイスが多く、辛さも自由に選べます。そのため、辛いものが苦手な方でも挑戦しやすい料理です。

清潔感のある店内で、好きな食材選びを楽しむ

開店時間に合わせて到着すると、すでに数名のお客さまが並んでいました。人気店であることが伝わってきます。

店内はとてもきれいで清潔感があり、落ち着いた雰囲気です。テーブル席とカウンター席があり、気候のよい時期には外の席でも食事が楽しめるそうです。

壁には、スープに使われている薬膳食材やスパイスが写真付きで紹介されていました。クコの実やシナモン、八角、サンザシなどが並び、見ているだけでも興味がわいてきます。どんな味わいなのだろうと、期待がふくらみました。

麻辣湯は、ボウルに好きな食材を入れていくスタイルです。
金色のボウルとトングに高級感を感じて、気分が上がりました。

野菜やきのこ、お肉、練り物など種類が豊富です。好きなものや初めて見る食材に目移りしながら、どれにしようかボウルを手に取る前から迷ってしまいました。

食材の近くには注文方法の案内があり、無料で楽しめるトッピングもセルフサービスで用意されています。

初めての利用だと伝えると、お店の方が麻辣湯のことや注文方法をていねいに説明してくださいました。とても親切で、初めてでも安心して注文できます。

食材を選んでいると、白キクラゲが目に留まりました。お店の方によると、日本にはない食材で、中国から取り寄せているとのことです。せっかくだからと、白キクラゲもボウルへ入れました。
ほかにもチンゲン菜や豆苗、ねぎ、湯葉、うずら卵、豚肉、トッポギなど、気になる食材を次々に選びます。

れんこんのような見た目をした「ブンモジャは、芋から作られたもちもち食感の食材です。初めて見る食材だったので、食べる前から楽しみになりました。

食材を選ぶときは、ボウルを近くまで持っていくと、こぼさずに入れられます。

私たちはそれぞれに、好きなものを好きな量で入れました。器の中には、二人それぞれの個性があらわれています。
友人は乾麺を選び、私は1000円以上でサービスされるうどんをいただくことにしました。
食べ切れるように、具を少なめにしました。

重さで決まる料金と、自分だけの麻辣湯が完成

食材を選んでいるときはどれくらいでいくらになるのかの見当がつかず、各自、食べたいものを選びました。

食材を選び終えたら、ボウルをはかりにのせてお会計をします。
料金は、ボウルに入れた食材の重さで決まるしくみです。

お会計を済ませたら、スープの辛さを選びます。
初めてだったので少し迷いましたが、せっかくなので私たちは「小」の辛さに挑戦しました。

薬膳スープのおいしさに、思わず飲み干した一杯

友人と話しながら待っていると、いよいよ麻辣湯が運ばれてきました。
こちらは私が注文した、うどん入りのものです。
まずはスープをひと口。思わず「おいしい!」と声が出るほど、うまみがしっかりと感じられました。
最初は少し辛さにむせてしまいましたが、自分で選んだ食材にスープがよくしみ込み、ひと口ごとに違ったおいしさを楽しめます。

スープには落花生も少量使われているそうです。お店の方は「入れすぎず、本来のスープの味を生かすことを大切にしています」と話してくださいました。

ベースは鶏がらの出汁を使った薬膳スープです。さまざまな食材やスパイスが重なり合い、辛さだけではない奥深い味わいが楽しめました。

こちらは、友人が注文した乾麺入りのものです。

なかでも印象に残ったのは、オレンジと白の渦巻き模様がかわいらしいカニかまぼこです。
二人とも入れました。
彩りもよく、写真映えする食材でした。

普段は麺類のスープを残してしまう私ですが、この日は最後まで飲み干しました。
食後も喉がかわくことがなく、おいしく味わえたのが印象に残っています。

食べ終わってから、無料トッピングで味の変化も楽しめたことを思い出しました。次回は、自分好みにアレンジしながら味わってみたいと思います。

ナノハナ麻辣湯は、ご主人が接客を担当し、奥さんが調理を担当されています。
帰り際、おいしかったですと奥さんへお伝えすると、厨房からステキな笑顔で見送ってくださいました。

初めての麻辣湯でしたが、お店の方や常連さんとのあたたかなやり取りもあり、安心して楽しめる時間になりました。そしてなによりとてもおいしかったので、「また来ようね」と友人と話しながら、お店をあとにしました。

ナノハナ麻辣湯
住所:神奈川県大和市中央5-1-1 県央ビル102
アクセス:小田急江ノ島線「大和駅」から徒歩約2分
相鉄本線「大和駅」から徒歩約4分
TEL:046-215-9209
営業時間:月・水・木 11:30-20:00
金・土・日 11:30-20:30
定休日:火曜日
駐車場:なし

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。